パチンコで勝つには必須!? 期待値(仕事量)算出方法をご紹介!
[公開日]2018/04/29[最終更新日]2018/05/01 [まーよん執筆記事, パチンコ講座]ライターのまーよん(@maayon_slopachi)です。
今回は
パチンコの期待値(仕事量)の算出方法
をご紹介させていただきます。
「よく回るけどいくら勝てるのかな?」
「釘は開いているけど期待値が分からない」
こんな感想を抱いた人も
いるのではないでしょうか?
今回はトータル確率というものを使い
期待値算出方法を紹介していきます!
今までパチンコで稼働したことのない人、
さらにパチンコで勝てるようになりたい人。
そんな方々に見ていただいて、
根本的な理論を少しでも分かっていただけると
書いた僕自身もとても嬉しいです!
それでは詳細をご覧ください。
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仕事量算出に必要な条件
あえて見出しを”期待値“ではなく、
“仕事量“と表記しました。
パチンコにおける
期待値とは
「打つ前に予想される値段」
仕事量とは
「打ってから計算する値段」
のことを指します。
パチンコで一番重要なのは
打った台の仕事量を算出すること。
自分の打った台の値段さえ分かれば
あらゆる応用ができるのが強みですね♪
今回はトータル確率というものを使って
計算方法を紹介したいと思います。
トータル確率とは?
トータル確率とは1回の大当たりを
獲得するのに必要な通常回転数のことです。
通常回転数は電サポ中の回転数を
含まないのでその点だけ注意。
この値は機種によって異なり、
機種を検索すれば載っています。
もし探しても載っていなければ
「大当たり確率分母÷平均連チャン数」
で計算可能です(*^^*)
例えば沖海4(1/319ver)であれば
1回の16Rを引くのに105.6回転必要。
分かりやすく置き換えると、
通常回転数を106回転回して、
16Rを1回だけ引いた状態で
プラス収支なら勝てる台を
打てているということです♪
トータル確率を応用すると
「通常回転数 ÷ トータル確率」
この計算をすることで
“理論値通りに当たった時の16R回数“を
知ることができます。
例えば通常回転数が2400回転だと
「2400÷105.6=22.72」
22.72回の16Rを引けると
理論値通りだったということですね♪
ここでよくある間違いを一つ紹介します。
「ボーダーライン見ればわかるじゃん」
これはざっくり言うと間違いではないですが、
ボーダーラインには大きな落とし穴があります。
スロマガなどでボーダーラインの欄を見ると
ボーダーライン算出条件と言う項目があり、
そこには大当たり獲得出玉が表記されています。
ですが、ホールにある全ての台の
獲得出玉が同じことって有りえないですよね!
ボーダーラインは
釘・台のクセ・打ち手の技量で
大きく変化します。
そのためサイトに書かれているボーダーは
あくまで目安の数値にしてください。
トータル確率を使えば
大当たり出玉も含んで
いくら欠損・余剰しているか
判断できるのが一番の魅力です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論として伝えたいことは
「実践結果を元に理論値に戻すと
いくらの仕事量だったのか?」
これが重要ということです。
スロットでいうと設定差のないところで
引き強をすることがパチンコでもあります。
*連チャンやラウンド振り分けに恵まれるなど
ラッキーで獲得した部分や
引き弱な部分は除外して
計算するということですね♪
それでは今回はこのあたりで!
次回の記事にて
実際に計算していきますので
期待値計算がいかに重要か
分かると思います(*^^*)
最後までご覧いただきありがとうございました!
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