【業界情報コラム エルノート】パチンコ・パチスロの版権獲得・機種開発期間(年数)・ホール導入までの流れ

パチンコ・パチスロ 機種開発

みなさん、こんにちは。
エルです。(@gyoukai_l)

皆さんはパチンコ・パチスロ機が
一体どのくらいの時間をかけて
開発されているのかご存知ですか?

毎週木曜更新の「業界情報コラム エルノート」
今回のテーマは「機種開発」です。

新台の噂が出るのは導入前から数ヶ月前…
しかし、実はそのもっと前から
機種の開発はスタートしています。

一度は感じたことがあるであろう…
「なんでこんなクソ台が出るんだ?」という
疑問についても、ヒントになると思います!

アニメやゲームタイアップとの
裏話も少し書いていますので、
今まであまり知らなかった方は読んでみて
面白かったらコメントいただけると嬉しいです!

それではご覧ください。


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開発する機種はどのように決まるのか?

パチスロ ダンまち ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

「○○がパチスロ化するらしいぞ!」みたいな
掲示板のスレなんかもよく見ますよね。

今やスロット・パチンコ業界において
アニメ・ゲームとのタイアップ機は当たり前。

こういった著作権のあるコンテンツを
「版権」と呼びます。

まず最初に説明していくのは
どこのメーカーが何の版権を扱うのかは
いったいどうやって決まっているのか?

パチンコ・スロットにどの版権を使うかは

  • 版権を管理している版元に交渉する
  • 版元から提案されたものから選ぶ
    *「この版権で機種作ってみません?」的な
  • アニメ・映画の制作に出資して権利を獲得する
    *パチンコ・スロット化を前提に

大体はこのいずれかのパターンです。

深夜アニメがタイアップする場合などは
2番目の版元から提案されるパターンが
一番多いような気がします。

アニメ以外にも歌手・ドラマ…
そしてAKB48などのアイドルなど。

このあたりも流れ自体はだいたい同じですが、
歌手などは出演する”そのヒト”がいるので
色々とややこしい事もあります…

浜○あ○みさんの話なんかは有名ですね(笑)

版権料が高い事で有名な機種

過去最高額と言われた版権は・・・

パチスロ パチスロ 版権 聖闘士星矢

噂では【聖闘士星矢の15億円】
版権料としては最高額だと言われています。

15億ですよ、15億。
桁が凄まじすぎる…。
???「君は!15億を感じた事があるか!!」

聖闘士星矢はいわゆるオークション形式で
複数社が取り合いとなった結果として
ここまで値段がつり上がったそうです。

聖闘士星矢 海皇覚醒を打つときは
15億円を感じてみてください(笑)

機械が出来上がるまでの流れ

パチスロ 機種開発

使用する版権が決まった後は、
開発陣が企画を構想します。
*こんな感じで作ろう!的なやつです

企画が出来たら、それを元に制作して行きますが、
メーカーは自社だけで開発していくのではなく、
様々な協力会社さんと共に機械作りをしています。

液晶演出は映像会社へ
役物は部品会社へ。
他にもサウンド・BGM・プログラムetc…

上がってきた試作品に修正・改良を施す
上がってきた試作品に修正・改良を施す
上がってきた試作品に修正・改良を施す…
どんどん細部まで詰めていきます。

ここにどれだけ時間をかけるか…によって、
台の出来が左右されてきます。

時間をかければかけるほど、
神台になる確率が上がるといっても
過言ではありません。

まず、ここで神台になるかク◯台になるか
ある程度線引きできてしまうポイントですね。

1機種が完成するまでにかかる時間①

ここまでの流れを知っていただくと、
機種開発のプロジェクトは大掛かり
というのがイメージ出来ると思います。

企画の立案〜完成までかかる時間は、
最低でも2年~3年かかります。

版権の契約にも数ヶ月〜長いと数年かかり、
企画立案に数週間〜3ヶ月程度かかります。

そこから1~2年以上もの時間をかけて
試作⇄修正・改良を重ねて、やっと完成します。

完成したから導入だ!というわけにもいかず、
市場に出るのはまだ先。

やっとの思いで完成させた遊技機が
いよいよ試験を受けます。

1機種が完成するまでにかかる時間②

パチンコ・スロットの規則は国の機関である
国家公安委員会(通称:公安)が決めています。

そして試験を受けるところは保通協という
警察のAMAKUDARI先で有名な
公安の指定機関になります。

この保通協試験にかかる費用は
一回あたり170万円くらいです。

もちろん、試験に落ちたら再度170万円。
今現在6号機の適合率は激低なので、
各メーカーが170万円を毎回ドb…
失礼、毎回チャレンジ費用として支払ってます。

ここで試験に適合しますと
ようやく導入される目処がたちます。

ここまで全ての過程をトータルすると
構想段階からホールに入るまでには
3~5年もかかっているのです。

ク◯台誕生の分岐点

先ほども説明しましたが、
開発にかける時間によって
台の出来がある程度左右されてきます。

開発に時間が足りずに
結果ク◯台と成り上がる機械は数多くあります…

販売スケジュールの都合上、
「この機械の納期はいつまで」と決められています。

メインコンテンツであれば、
当然時間をかけて開発に力を注ぎますが
弱小版権ですと、時間に追われた結果、
”手抜き”と言うと語弊がありますが
細部まで詰められないまま
世に出ざるを得なくなります。

さらに、開発途中で
「規則が新しく変わった」なんて事が起きれば、
開発中の仕様(スペック)が通用しなくなります。

「このスペックを試験に持ち込めるのはいつまで」と
期限が突然限られて駆け込み…

必然的に作りが雑になってしまい
ク◯台になってしまったという台も存在します。

純粋に開発の力が弱いケースもありますが、
時間的な問題で残念詰め切れなかった台も
数多く存在する事は事実です。

メインコンテンツなのにクソ台なのは
開発陣の力の無さや見通しの悪さなど
他の問題点も大いに考えられます。

まとめ

1機種作るのに時間がかかり、
そして大きなお金が動いているこの業界。

そして、オリジナルコンテンツだけでなく、
アニメやゲームとの関係もどんどん深くなり、
人気の深夜アニメなんかは機械化されるのが
当たり前な時代になってきました。

今が旬の人気漫画やアニメのパチスロ化は
実は大体もう動いています。

版権交渉〜ホールさんに導入されるまでに
何年もかかるため、情報が出ていないだけです。

一つ見極めるポイントとしては
アニメとかのエンドロールにメーカーの名前が
載っている
事があるのですが…

それはパチンコ・スロット化する前提で
そのアニメに出資しているという事。

もし発見した時は
「あ、このアニメは今度ここのメーカーで
パチンコ・スロット化するんだな」
とか分かっちゃいます(笑)

今見てるアニメのエンドロールに
メーカの名前はないか…ぜひ探してみてください♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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